八幡平ドラゴンアイ情報

　毎年６月上旬に現れるハ幡平ドラゴンアイは、新緑を迎え高山植物の開花とともに龍昇となりました。来年も同じころ「運」がよければ見ることができます。

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源太ヶ岳にドラゴンツリーが出現

　裏岩手連峰の雪解けとともに､５月頃から源太ヶ岳にドラゴンツリーの出現です。ダケカンバの大本がオオシラビソに絡みついて岩手山を遠望している奇景です。「場所　？」。

三ツ石山紅葉情報

　本州での紅葉前線の南下を告げる裏岩手連峰三ツ石山の紅葉は今が見どころ。
厳しい冬に向けて、真っ赤に彩るカエデ、ミネコザクラ、ダケカンバなどの木々。数日たつと白いベールに包まれる。

岩手山焼走りコースコマクサマ群落

　高山植物の女王コマクサ、毎年国民歌謡の「夏の思い出」が流れる６月下旬から山域をピンクに染める岩手山のコマクサ｡
毎年７月頃も見頃の季節を迎えます

５０kmトレイル協議会モニター登山のご案内

　岩手山･八幡平･安比高原５０kmトレイル協議会で､多くの皆さんに新設トレイルの案内と来年に向けたツアー商品や登山客への案内のため９月１５日モニター登山を企画しました。詳しくはこちら ≫

５０km登山コース情報

　５０km登山コースで、安比岳からブナの駅へのコースは、降雨によりコースの冠水等が心配されますので、入山に際しては天候及び地元情報に留意して入山してください。
また。岩手山七滝コース大地獄谷付近の下山に際しては、一部痩せ尾根となっていますので慎重に下山して下さい。

５０kmトレイル高山植物便り

　８月に入り､岩手山はイワキキキョウ､イワフクロヘ、裏岩手連峰や八幡平はエゾオヤマリンドウ､ミヤマアキノキリンソウ､トウゲブキ､ワタスゲなどの秋の花へと移ってきました。
ナナカマドやカエデ､ヤマウルシは一部色づいてきています。トレイルの紅葉最前線となります三ツ石山の紅葉は､今年も９月下旬が予想されます。

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七時雨山山開き情報

　例年５月最終日曜日に開催しています七時雨山の山開きは新型コロナ感染症拡大防止のため、西根寺田登山口での市、観光協会、山岳協会の代表者による神事のみとなり登山隊の派遣や山頂セレモニーは中止となりました。

八幡平山開き情報

　毎年６月１日に実施しています八幡平山開きは、新型コロナ感染症拡大防止のため中止となりました。

残雪の裏岩手連峰開山祭情報

　例年６月第３日曜日に開催しています残雪の裏岩手連峰開山祭は新型コロナ感染症拡大防止のため、テープカット、ツアー登山とも中止となりました。

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　新型コロナウイルス感染症対策として､次のことに留意して登山マナーと新型コロナウイルス感染症拡大防止に十分留意して､登山スポーツを楽しむよう努めましょう。

• ①三密(密閉､密集､密接)を極力､避けましょう。
• ②登山中は２ｍ程度の間隔(ソーシャルディスタンス)をあけての行動に努めましょう。
• ③遭難や事故対応のため単独山行は極力避けましょう。
• ④学校登山等の案内の時は､少人数班編成に留意しましょう。
• ⑤入山にあたっては､登山届の励行､家族又は友人に予定を教えていきましょう。
• ⑥避難小屋を利用する場合は、室内でのマスクの着用、入口、窓の開放により換気に努めましょう。なお、使用後は忘れずに閉め忘れに注意しましょう。
• ⑦営業山小屋には、当分宿泊を受けていない施設や登山口までの道路や駐車場の閉鎖の場合がありますので､事前に地元観光協会や市町村役場に確認して入山しましょう。
• ⑧登山にあたっては､緊急時のためのファーストエイドに､新型コロナウイルス感染防止のため体温計､携帯用消毒液､マスクか代わりとなるバンダナ、手ぬぐい､三角巾、使い捨て簡易雨具を携行等の工夫をしましょう。
• ⑨ツエルト(一人用簡易テント)を携行する等､荒天対策時の三密防止に心がけましょう。
• ⑩５０kmトレイルエリアは､昔からツキノワグマの生息域です。最近､ツキノワグマの目撃情報が多くなってきています｡
  熊との共存による登山活動のために熊との突然の遭遇を避けるためクマよけ鈴､クマよけスプレー､ラジオ等熊対策にも留意して入山しましょう。